妊娠9ヶ月で恥骨骨折した時の話 その2

妊娠

出産間近に急に足の付け根のに激痛が!

立ったまま歩くことが出来なくなり急いで病院に行くと、まさかの恥骨骨折!!

出産時に恥骨剥離はたまにあるみたいですが、妊娠中に恥骨骨折はめちゃくちゃ珍しいみたいです。

今回はその時の事を書いていきたいと思います

前日より痛みが酷くなる

朝起きると前日までは右足の付け根だけだった痛みが、恥骨の方まで広がっていました。

悪なってるやん…と思いつつベッドで寝ていると内診しますと言われ移動。

車椅子から内診台に移るとき昨日より痛みが酷く、だいぶ時間がかかりました…

この日も内診では特に異常はなく、先生からMRIで検査しましょうと言われ順番を待つことになりました。

初MRIで内心ドキドキ!

思ったよりしんどかったMRI検査

数時間後MRIが空いたとの事で人生初のMRI検査へ。

金属は持ち込めないので外すのですが、私が気付いていない所に金属付いてないかドキドキしてました笑

30秒息を止めたり、ヘッドホンから大きい音が鳴ったり、装置が細かく振動したりと、これ駄目な人はほんとキツいやろなと思いました。

30秒が結構長い&回数多くて辛かったです…

よくわからない物が写っておりCT検査をする事に

結果を待っていると、険しい顔をした先生が入ってきて、下腹部に何かよくわからないもやもやした物が写っていますと言われました。

腸の炎症か最悪卵巣捻転が考えられ、卵巣捻転の場合は即手術が必要である。

それを詳しく検査する為にCT検査をしないといけないが

微弱な放射線を使っている+確実に結果が出せる様に甲状腺にリスクがある薬を打たないといけないらしく

胎児に影響がないとは100%言い切れないとの事。

ただ胎児の週数的にほぼ影響はなさそうで、元々CTも妊娠中1回なら受けれるそうです。

まあ他にどうしようもないし検査しますと、書類にサインしました。

これって検査受けませんって選択肢あるのだろうか…?

やっと恥骨の骨折が原因と判明

それからすぐCT検査を受け、手術やったら嫌やなと思いながら結果をベッドで待っていました。

30分程で先生が来て、原因は恥骨骨折でしたとの説明が。


こ、こここ骨折ううう!?!?


何もしてないのに!!!


それでも緊急手術が必要ではない物だったのでとりあえずは一安心しました。

ちなみによくわからないもやもやは毛細血管の集まりだったそうです。

ただ歩いてただけで骨って折れるものなのですね

出産予定日1ヶ月前と言う事に絶望する

原因がわかったのは良かったですが、問題はもうすぐ出産予定と言う事です。

今の時点で一人では立ち上がる事も出来ないので、先生とどうしようか…と微妙な空気になりました。

夜家族が面会に来てから色々説明と、CTの画像を見せてもらうと

わあ、骨が綺麗に真っ二つに割れてるー^^

これ絶対ある程度治っても普通に産んだらもっかい割れるわと確信しました。

2日目終了

また普通分娩か帝王切開か考えておいて下さいと言われましたが、その日は結論は出せずそのまま帰宅してもらいました。

場所が場所なのでギプスもつけれないし、痛み止めだけ飲んで寝る事に。

原因がわかった事で精神的には楽になりましたが、これ出産まで退院出来るのか?という新たな課題も出てくるのでした。

ヒビとかじゃなくて折れるってどんだけ負荷かかってたんでしょうねー

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